2015年06月13日

2018 PSL

おはようございます。

ニュースでも流れていましたが
五輪競技からPSLがなくなりました。

先日行かせて頂いた
初めてのFIS会議で
このテーマを聞いたとき
私は耳を疑いましたし
すぐには理解ができませんでした。

最初はPSLだけではなく
PGSとPSLの両種目の除外の可能性も
上げられていました。

IOCの方針
AGENDA2020。

この数日間
色々なものに目を通し
たくさんの情報を得ました。

ニュースによれば
FISの同意のもとで決定されたとのこと。

ソチで採用されたPSLが
なくなってしまうことはとても残念です。

今、2018にPSLが戻るように
様々な運動が行われています。

私は長い目で
この競技の将来を考えて
2018にPSL復活だけを望む
運動をするのではなく
より長くこの種目が
みんなから注目してもらえるように。

そんな思いでここに著名しました。



今の五輪。
小さい頃に夢を見て
その種目を始めても
五輪に出場できる頃には
その種目が
無くなっているかもしれないということです。
残念ではあるけど
五輪を存続させることも
難しいのだなと感じさせられます。

私たち選手は
夢を与えられる立場でもあるけど
それと同時に
夢を与えた以上
将来、その子達が
少しでも良い環境でスポーツを楽しめる様に
常にそのスポーツの魅力を伝えることが
とても大切だと感じさせられています。

私たち選手ができることは
良いパフォーマンスをして
スノーボードアルペン種目の魅力を伝えること。

もし賛同して下さる方がいらっしゃいましたら
こちらへの著名
ご協力お願いいたします。



智香

tomoka_t2007 at 05:11│Comments(8)clip!snowboard 

この記事へのコメント

1. Posted by heygo   2015年06月13日 09:00
信じられない・・・。
平昌でコースが用意できないというだけの話じゃなくて
オリンピック競技から外れるの?パラレルが?
信じられない・・・耳を疑った・・・。
2. Posted by なかはしひさし   2015年06月13日 11:22
change.org に賛同、送っています。
でも、snowboardは、SLよりGSの方がスピーディで見ていても面白いかもしれません。
3. Posted by kikimo   2015年06月13日 13:11
早速、署名いたしました。

ピョンチャン五輪からなくなるという事は、今、騒がれている運営経費の問題が絡んでいるのでしょう…おそらく。

それに自国開催となると韓国は選手を出場させなくてはならない。が、人材がいない為にカットされたのでしょうか。

スノーボードの魅力を知ったのもPLSを観たのが切っ掛けになった方々も多いはず!!!しかも、PGSまではじめの段階ではなくなるという話には開いた口がふさがらなかった。
世界のスノーボーダーの方々も怒りさえ覚えていらっしゃるでしょう。

まだ最終決定ではないのですよね。
微力、本当に微力ながらできる私ができる事がありましたら、全面的にご協力、またご支援いたしますので、今後もお知らせください。
4. Posted by KOHDA SHINICHIRO   2015年06月14日 04:09
5 たった1大会でPSL種目を無くしてしまうなんてビックリです!PSL種目復活に賛同します!
ビックエアーが新種目に加わった事は嬉しい事ですが、種目変更においてスポンサーや商業目的も大切ですが、今までPSL優勝を目指している多くの選手の事も考えて欲しいです!
5. Posted by Mike   2015年06月14日 05:39
さっそく署名しました。fbでもシェアしました。
それにしても競技を継続的に五輪に残すのも大変なんですね。
頑張ってください。応援します。
6. Posted by まっかちん   2015年06月14日 22:34
署名しました。
これからの活動にも影響してくるかもしれないですけど、踏んばって行ってください!
7. Posted by momo   2015年06月15日 13:22
夏季競技の種目入りの競争の厳しさを見ていると
選手も競技を頑張るだけではなく、一般層に向けて
競技の魅力やルールとかをわかりやすくプレゼンする
必要があるのかもと思います。
たとえば「PSL」と書かれて何の話かわかるのは
この競技のコアなファンだけだと思いますし、
今回削られたのがどっちの競技だったかも
世間にはあまり知られていない気がします。
8. Posted by アルペン好き   2015年06月15日 22:44
署名してきました。
1985年からスノーボードに乗っています。
智香さんのオリンピックでの活躍を見て、
まだまだアルペンボードに乗っていこうと思いました。
これからも頑張ってください。応援しています。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔