竹内智香　オフィシャルブログ

おはようございます

この時期に
こんなにも長い間
日本にいられることが
とても不思議です

先日、
サンタプレゼントパークの素晴らしい環境で
早朝の7:00-9:00に
モービルトレーニング
ご協力してくださった皆さま
ありがとうございました






最後に
開催された旭川ワールドカップは2001年
あれから14年も経ったと思うと
不思議な感覚。
14年前は17歳
若いなー

長い長い月日を経て
こうしてまたワールドカップが
旭川に戻ってきてくれたことが
本当に嬉しいです

私は
オリンピックや世界選手権の
あの何とも言えない
スタートの空間が大好きです
背中がピンと張る様な
あの緊張感。
選手だからこそ経験できるあの空間。
なんとなくだけど
14年ぶりの地元開催は
オリンピックや世界選手権に近い
背中がピンと張る気持ちになれそうです

そして今季の動画を頂きました
もし良かったらみてください


旭川のワールドカップでは
オレンジ色のヘルメット
身につけるものが変わると
新鮮な気持ちになれます




そして
今回の旭川滞在期間中に
大学教授のみなさんや
バイオメカニカの方達と一緒に
マテリアルテスト、データ解析をしました
今年はたくさんのことに
挑戦できるシーズンです



毎日がとても充実して
旭川ワールドカップに向けて充電できています

2月28日、3月1日、
是非サンタプレゼントパークに
来て頂けると嬉しいです☆
たくさんの応援が
何よりもの力になります。
応援よろしくお願いいたします^^

智香

こんばんは

帰国してから
あっという間に10日間

久々に雪上から
しっかりと離れるこの生活が新鮮

生活からの刺激に
しっかりと充電できてます

そして帰国して
雑誌でTOWAKOさんを発見
綺麗ですよね
ほんとに



トレーニングと同じで
スキンケアも
日々の継続なんだろうなー
と思うこの頃です

でも
TOWAKOさんに出会ってから
スキンケアは
日々の継続できてるなー
お肌の調子も良くなっています☆



トレーニングの継続も頑張ろ☆

智香

久々の日本

こんなに日本に帰りたいって
今までは思ったことなかったなー
年を重ねている証拠かな
日本人だとつくづく感じるこの頃です

そして次は
旭川ワールドカップ
7年ぶりの日本開催。
そして14年ぶりの地元旭川での開催。
とっても楽しみです


日本チームメンバーも発表されましたね



初めて出場する選手が多いのかな？？
開催国だからこその
国枠メリットですね
14名の選手が
ワールドカップに出場できるなんて素晴らしい

一人でも多くの日本人選手がtop16に入り
勝ち抜く事が何よりです

これからの選手には
ベスト16までに何秒という視点ではなく
純粋にトップとの差がどのくらいなのか？
を肌で感じてもらえたら嬉しいな

目の前で見る
トップ選手の滑りは
生きた教科書だから


私は初めて
16歳の真駒内ワールドカップ前走で
世界のトップを
近くに感じることができ
充分に戦えると確信を持てた瞬間。

その日から
実際に第一シード選手になれるまで
3年かかりました。
あの"感触”があったから
『世界に通用する』と
信じることができた。


若い選手にとって
『決勝進出16位』
は通過点として見てほしい。
そして
『1番』
までの距離をしっかり見てほしいな

それがヨーロッパでは当たり前。
強い国では
ワールドカップに出場するまでが
とにかく大変
だからこそ、
彼らは与えられた少ないチャンスで
しっかりと決勝に残り
アピールしなければ
チームに残って行けない

7年ぶりに開催してもらえる
国内ワールドカップ。
たくさんの選手が
多くのことを経験して
近い将来、
強い日本チームとなりますように☆

智香

こんにちは
レースが終わり
今日はこれから空港へ

予選1本目1位。
2本目で4位へ決勝。

予選の日はガスがかかり
視界がほぼゼロ。
フリーランしていても自分がどこにいるのか
平行感覚がなくなり酔いかけ
思い切って滑られないコンディション。

1回戦、2回戦は順調に勝ち上がり
3回戦ではまたestaとの対戦。
とても良いライバルだと思うし
彼女と滑るときはとても楽しい。
いつもお互いが完璧な滑りをして
勝敗が決まる
今回は0.05秒及ばず敗退しました。

3位4位決定戦はMarion。
1本0.02秒差。
2本目、転倒してしまい敗戦です。
結果４位。

昨季みたいに
レースの中にすんなりと入っていくことが難しい。
滑りに迷いがあり
思い切って板にプレッシャーをかけられていない。

それが
roglaでは0.02秒、
今回は0.05秒での敗退。

0.10秒以下の勝敗は
如何に最後までスキなく戦ったか。

残念ながら今の私にはスキが多い
昨季Felixに散々言われていた
”100000%の気持ち”
維持すること
その大切さを改めて感じられる。


色々なコトを試していくなかで
でてくる課題や障害はある程度予想もしている。

だから、今それらを全て含めて
コンスタントにベスト4にいられることは
評価できる部分。

とは言っても！
次は旭川ワールドカップです。
今季は
世界選手権と旭川ワールドカップはやっぱり特別

今季の目標の一つであった
GS種目別優勝は
もうMarionに決定しました
悔しいけど
BPライダー初のクリスタルに
心から『おめでとう』
現在私は4位くらいです。
2位から4位はポイントが詰まっているので
BPでランキング1位、2位になれるように
私も頑張りたい

さて写真
小さな街だけど
いつも大会を盛り上げてくれています
これは決勝前日の選手紹介



sudelfeldにしては
珍しく天気が良く
決勝は非常にコンディションが良かった




さて帰国です！
珍しく少し疲れたかな

次のレースまで20日間あるから
自分の身体が
”疲れた”と言っているので
やっと耳を傾けてあげられる

こんなに帰国が楽しみで
しばらく雪上から離れられることにホッとするのは
初めての感覚かも

旭川ワールドカップがとても楽しみです

みなさん、
是非会場にいらしてください☆

智香

こんにちは

ログラでのレースを終えて
imstに戻ってきました
レースが終わってから7時間ドライブ
Felixの家に着いたのは23時でした

レースの報告です
この会場は雪質、コースが比較的簡単で
タイム差がつきにくいコース。
一つの小さなミスが命取りになるコースです。



Roglaの大会運営は毎年素晴らしいです
大会役員のみなさま、
そして会場を盛り上げてくれる観客に感謝です



今季は夏と秋での雪上の調子の良さを
なかなかレースで出せていません
北米の滑りがレースでできれば。。。
そこにすごく執着してしまっている自分がいる




練習でしっかりゴールできているのに
どこかでオーバースピードになってしまって
ゴールできないんじゃないかと。。。びびってしまっている
その中途半端な気持ちが
レースでの滑りに出てしまっている

今年のルールのシングルフォーマットは
予選を上位で通過した方が明らかに有利。
だけど、その滑りを予選から出すことができていない。

それでも迷いがある中で
最低限のタイムを出せていることは救いです。

レースは予選を10位で通過。
2回戦で今季とても調子の良いEstaとの対戦。
彼女との対戦には
全集中力を使い切ったと思う
今できる最大限の滑りで0.11秒で勝ち上がり。

2回戦Inaとの対戦。
リードしていたにも関わらず
最後のゴール前で転倒
板が叩かれた瞬間
集中力がキレてしまった。。。

3位4位、Selinaとの対戦。
良い滑りができたけど
彼女の方が0.02秒速かった。

それが全てです。


4位ってすごく悔しい順位です。



もちろん、満足もしていない。
だけど今は
置かれている状況全てを総合的に見れば
良いレース内容だったと思います☆

そしてMarionの優勝、とても嬉しいですね
今年は自分が思うようにすすまない中
BPライダーの活躍に支えられています。
マテリアル開発の方向性が間違っていないということを
今は彼女らが証明してくれている。
Marionはとても安定した強さがありますね。
追いつき追い越せるように頑張ろう！
そんなチームの切磋琢磨は嬉しい






ーここからはレース前の写真ー
会場に到着したときは
快晴で雪も多くて
とても気持ちの良い天気
広島ガススキーチームのウェアも届いて
写真撮影



そしてその次の日は吹雪
吹雪の中パブリックドローへ
この吹雪から素晴らしいコースを作ってくれた
Roglaスタッフの皆さん
本当にありがとうございました。







いつもいつも応援してくださり
ありがとうございます☆

また良い報告ができるように
次戦に向けて頑張ります！

智香