2021年02月
2021年02月11日
第二の競技人生 初の表彰台
こんにちは
ブログをこまめにアップする
と思っていたものの
この1ヶ月間
パソコンに向き合う時間が多過ぎて
疎かになってしまっていました
さて!
ようやく第二の競技人生で初表彰台
2018年3月に競技の世界から離れ
また競技の世界に戻ると決めるまでに
2年半かかりました。
そして2020年12月に2年9ヶ月ぶりに
ワールドカップのスタートへ
技術的なものやフィジカルは
メニューをしっかりとこなし
良い練習環境に身を置けば
意外にも早く取り戻せることに対し
メンタル的なもの、
レース感を取り戻すことは
想像以上に難しいです
私と同じように3季ぶりにcomebackした
オーストリアのユリアとも話をよくするけど
彼女も同じように感じているようです。
もっと簡単に上に行けると思ったけど
そんなに簡単ではなかったと。
そんな風に
同じ境遇で話ができる選手がいたことも
よかったです
3季という時間の重さも感じています。
そんな事もあって、
今季はSLに出場するつもりはなかったけど
レース感を取り戻すために
SLのワールドカップやヨーロッパカップにも出場して
レース感を取り戻すことにしました。
正直
得意としないSLの練習やレースは
一歩間違えると
メンタルがどん底になります。
この1ヶ月間、SLが続く中で
そのメンタルコントロールが
一番難しかったと同時に
最高な
起爆剤になったとも思っています。
やはり
負けることが怖いです。
何かを失うことが怖いです。
だけども
それと向き合わないことには
前に進めない事も頭では理解しています。
若い時は
どんどんと成績が上がり
勢いだけで過ごせる時間がある。
負ける、失う怖さがない。
そして
一定のポジションに行くと
その怖さと向き合う時が必然とやってきて
今度は苦しくなる時間もある。
だからこそ
今の私にとって大切なことは
過去のリザルトは全て封印し
第二の競技人生として
挑戦者として新人としてスタートに立つこと。
これらの経験は
この先、チームを率いる立場になったときに
これからの選手たちのサポートにも繋がる
そう感じています。
今回の表彰台は
スイスチームと練習をして
ここまで引き上げてくれたから
だから上がることができた表彰台です。
改めて“チーム“がどれだけ大切か
痛感する日々です。
SLでタイムが出なくて
結果が出なくて
凹みそうな時も
いつも前を向ける言葉をかけてくれたり
遅い私とパラレル練習してくれたり
そんなチームメートに
心から心から感謝です。
第二の競技人生。
学ぶことが山のようにあります。
そして
心から雪上に行くことが
スタートに立てることが嬉しい。
こういった気持ちで
もう一度スノーボードと向き合えていること
これが表彰台よりも
何よりもの喜びです。
改めて
ここまで進退を迷わせてもらえたこと
その時間を与えてもらえたこと
変わらず信じて
応援してくださる皆様がいることに
心から感謝です。
レースはこちらから見れます。
Julieと二人で表彰台に上がれたことも
最高でした
準決勝のゴールで
“ダブル 表彰台!表彰台で会おう!“
そんな言葉をかけて
それぞれ
ビックファイナルとスモールファイナルに
進みました。
レースの動画はこちらからみれます
コロナ禍、そしてそれに加えて
厳しい天候の中
最高なレースを運営してくれた開催会場に
感謝です。
この日、強風で7時半から11時まで待機。
間違いなくキャンセルになると思って
この時は写真撮影を楽しんでました
午後から快晴。
Bannoye Lake。
宿泊施設の周りは塀で囲まれていて
スキー場に行くときのみ
シャトルバスで行き来が可能。
それ以外は塀の中で過ごす。
そんな生活でした。
そんなロシア生活でした。
さて
ロシアからスイスに帰国し
快適スイス生活。
次の世界選手権までは一旦雪上から離れて
しっかりとリフレッシュして
フィジカル作り直しです
智香
ブログをこまめにアップする
と思っていたものの
この1ヶ月間
パソコンに向き合う時間が多過ぎて
疎かになってしまっていました
さて!
ようやく第二の競技人生で初表彰台
2018年3月に競技の世界から離れ
また競技の世界に戻ると決めるまでに
2年半かかりました。
そして2020年12月に2年9ヶ月ぶりに
ワールドカップのスタートへ
技術的なものやフィジカルは
メニューをしっかりとこなし
良い練習環境に身を置けば
意外にも早く取り戻せることに対し
メンタル的なもの、
レース感を取り戻すことは
想像以上に難しいです
私と同じように3季ぶりにcomebackした
オーストリアのユリアとも話をよくするけど
彼女も同じように感じているようです。
もっと簡単に上に行けると思ったけど
そんなに簡単ではなかったと。
そんな風に
同じ境遇で話ができる選手がいたことも
よかったです
3季という時間の重さも感じています。
そんな事もあって、
今季はSLに出場するつもりはなかったけど
レース感を取り戻すために
SLのワールドカップやヨーロッパカップにも出場して
レース感を取り戻すことにしました。
正直
得意としないSLの練習やレースは
一歩間違えると
メンタルがどん底になります。
この1ヶ月間、SLが続く中で
そのメンタルコントロールが
一番難しかったと同時に
最高な
起爆剤になったとも思っています。
やはり
負けることが怖いです。
何かを失うことが怖いです。
だけども
それと向き合わないことには
前に進めない事も頭では理解しています。
若い時は
どんどんと成績が上がり
勢いだけで過ごせる時間がある。
負ける、失う怖さがない。
そして
一定のポジションに行くと
その怖さと向き合う時が必然とやってきて
今度は苦しくなる時間もある。
だからこそ
今の私にとって大切なことは
過去のリザルトは全て封印し
第二の競技人生として
挑戦者として新人としてスタートに立つこと。
これらの経験は
この先、チームを率いる立場になったときに
これからの選手たちのサポートにも繋がる
そう感じています。
今回の表彰台は
スイスチームと練習をして
ここまで引き上げてくれたから
だから上がることができた表彰台です。
改めて“チーム“がどれだけ大切か
痛感する日々です。
SLでタイムが出なくて
結果が出なくて
凹みそうな時も
いつも前を向ける言葉をかけてくれたり
遅い私とパラレル練習してくれたり
そんなチームメートに
心から心から感謝です。
第二の競技人生。
学ぶことが山のようにあります。
そして
心から雪上に行くことが
スタートに立てることが嬉しい。
こういった気持ちで
もう一度スノーボードと向き合えていること
これが表彰台よりも
何よりもの喜びです。
改めて
ここまで進退を迷わせてもらえたこと
その時間を与えてもらえたこと
変わらず信じて
応援してくださる皆様がいることに
心から感謝です。
レースはこちらから見れます。
Julieと二人で表彰台に上がれたことも
最高でした
準決勝のゴールで
“ダブル 表彰台!表彰台で会おう!“
そんな言葉をかけて
それぞれ
ビックファイナルとスモールファイナルに
進みました。
レースの動画はこちらからみれます
コロナ禍、そしてそれに加えて
厳しい天候の中
最高なレースを運営してくれた開催会場に
感謝です。
この日、強風で7時半から11時まで待機。
間違いなくキャンセルになると思って
この時は写真撮影を楽しんでました
午後から快晴。
Bannoye Lake。
宿泊施設の周りは塀で囲まれていて
スキー場に行くときのみ
シャトルバスで行き来が可能。
それ以外は塀の中で過ごす。
そんな生活でした。
そんなロシア生活でした。
さて
ロシアからスイスに帰国し
快適スイス生活。
次の世界選手権までは一旦雪上から離れて
しっかりとリフレッシュして
フィジカル作り直しです
智香