CATEGORY : race
2022年05月03日
最終戦の写真
今日はシーズン最終戦の写真。
最終戦終了後にチームのみんなと集合写真。
JulieはSLの総合優勝でクリスタル
Nevinは今季で引退。
Nevinとは年齢も近く
一緒にいることが多かったので
復帰をしてからの1年半
色んな話をたくさんしました。
楽しい時も苦しい時も
Nevinの支えは私にとって大きかったです。
ありがとう、そして次のステージでも
素晴らしいものとなりますよに
そしてレース終了後に
チームから引退するNevinへ、
選手からお世話になったスタッフへ
色々とサプライズプレゼントを準備。
代表選手がメッセージを伝えて
記念品をプレゼントしたり
もう感動、涙、涙
そして、まさかの
スイスチームから私へのプレゼントもあって
驚いたと同時に
“スイスチームにいてくれてありがとう。“
と言ってくれて
スペシャルなプレゼントまでくれて
こんな素晴らしい仲間・友達に出会えたことに
改めて幸せだなぁと実感
この日は泣いたり笑ったり
大忙しな1日だったけど
心から幸せな競技人生に感謝です。
そして日本チームの佐藤エミ選手も引退。
エミが小学生くらいの頃から知っているので
これだけ長い競技人生を一緒に過ごし
泣いたり笑ったりして過ごした仲間の一人。
エミに思い出に残るものを
と思い
ワールドカップ選手のサインをたくさん入れて
競技終了後にプレゼント
コロナ禍でバブルルールもあり
なかなか
日本チームと過ごすことができなかったけど
シーズン最後にみんなで集合写真
そしてTeam ACT GEAR。
五輪イヤーはそれぞれの希望デザイン。
素晴らしい仲間、スタッフと過ごした
充実した1年と8ヶ月のシーズンを
締めくくることができました。
SNSを通じて
コメントや“いいね“をくださった皆様
サポートしてくださった
所属企業をはじめスポンサーの皆様
支えてくださった全ての皆様に
感謝です。
ありがとうございました。
智香
.
.
.
※撮影時のみマスクを外しています。
最終戦終了後にチームのみんなと集合写真。
JulieはSLの総合優勝でクリスタル
Nevinは今季で引退。
Nevinとは年齢も近く
一緒にいることが多かったので
復帰をしてからの1年半
色んな話をたくさんしました。
楽しい時も苦しい時も
Nevinの支えは私にとって大きかったです。
ありがとう、そして次のステージでも
素晴らしいものとなりますよに
そしてレース終了後に
チームから引退するNevinへ、
選手からお世話になったスタッフへ
色々とサプライズプレゼントを準備。
代表選手がメッセージを伝えて
記念品をプレゼントしたり
もう感動、涙、涙
そして、まさかの
スイスチームから私へのプレゼントもあって
驚いたと同時に
“スイスチームにいてくれてありがとう。“
と言ってくれて
スペシャルなプレゼントまでくれて
こんな素晴らしい仲間・友達に出会えたことに
改めて幸せだなぁと実感
この日は泣いたり笑ったり
大忙しな1日だったけど
心から幸せな競技人生に感謝です。
そして日本チームの佐藤エミ選手も引退。
エミが小学生くらいの頃から知っているので
これだけ長い競技人生を一緒に過ごし
泣いたり笑ったりして過ごした仲間の一人。
エミに思い出に残るものを
と思い
ワールドカップ選手のサインをたくさん入れて
競技終了後にプレゼント
コロナ禍でバブルルールもあり
なかなか
日本チームと過ごすことができなかったけど
シーズン最後にみんなで集合写真
そしてTeam ACT GEAR。
五輪イヤーはそれぞれの希望デザイン。
素晴らしい仲間、スタッフと過ごした
充実した1年と8ヶ月のシーズンを
締めくくることができました。
SNSを通じて
コメントや“いいね“をくださった皆様
サポートしてくださった
所属企業をはじめスポンサーの皆様
支えてくださった全ての皆様に
感謝です。
ありがとうございました。
智香
.
.
.
※撮影時のみマスクを外しています。
2021年03月12日
スロベニア
こんにちは
スロベニア/ログラで開催された
世界選手権とワールドカップを終えて
スイスの家に戻りました
世界選手権
PGS 7位。
PSL 13位。
PGS 予選1本目で転倒。
中国で開催される予定だった世界選手権が
コロナの影響でキャンセルとなり
スロベニアでの代替開催となりました。
ログラは一番と言って良いほど
PGSとして簡単なコース。
タイム差がつかなく、
求められるものは技術もですが、それ以上に勢い、
そんなイメージのレースです。
五輪や世界選手権は
比較的長いコース、難易度が高いレースばかりなので
私にとっては
このログラでの世界選手権は
自分の長所を発揮しにくいコース
そんなイメージです。
そんな中でも
調子が良かっただけに
メダルも狙っていたので
ベスト8というリザルトは
非常に悔しいレースではありますが
久々の世界選手権は
来季に向けて、そして五輪に向けて
とても良いステップになったと思います
ゴールのベストポジションには
BPのバナーもあって
たくさんテレビにも映りました
さここからは
ここ最近撮った写真
ワックスルーム。
ボードのメンテナンスは
スイスのサービスマンに
サポートしてもらっています。
スイスチームのサービス空間は
ボードも綺麗に整理整頓できるように
全てがセットアップされています。
こういうプロフェッショナルな仕事スタイル
さすがスイス!と思ってしまう瞬間です
部屋の壁に飾ってあって鹿のオフジェで
遊んでみました
今回は片道9時間のロングドライブ。
Julieと一緒に移動
Julieが3位になったことで
コロナ禍で厳しい国境通過も
お花を見せれば書類チェックなしで
簡単に通過
さすがウィンタースポーツの国
そしてココからは
世界選手権前の練習場所での写真たち
最高な景色最高なコンディション
世界選手権前に2回の雪上セッションがあり
1回目はスイスのGrindelwaldsにて。
Grindelwaldsという観光名所。
景色もコースも環境も最高でした。
パラレルスタートゲートを使っての練習
スタートではレースのように
サービスマンがサポートしてくれる
モービルでの練習は
効率が最高です
レストランは全てクローズなので
お昼ご飯はテイクアウトで
外でピクニック気分
ゴンドラ降り場にあった牛
滑り台になっていて
口が出口
こんな遊び心も最高
スイスチームスタッフの
粋な計らいでホテルは五つ星ホテル。
ホテルの皆さまのサポートに感謝です
最終戦のPSLは出場しないで
帰国するつもりでしたが
SLも成長中なので
エアチケット変更して出場することにしました
そして
こちらに来て半年。
日本に帰国したい
って気持ちが強くなると思っていたけど
そうでもないことにビックリ
帰国しても
隔離ルールがまだ厳しいので
こちらにもう少し滞在して
来季に向けて
マテリアルテストをしっかりしよう。
そして
スイスチームのコロナルールが厳しく
スイス家族やこちらにいる友達とも
全く会えてないから
全レースを終えて
みんなに会いに行けることも
今は楽しみの一つにもなっています
来季に向けてのミーティングや
ビザの手配、全ての準備をして
2021-2022、スムーズに始動できるように
しっかりと準備をして
帰国しようと思うこの頃です
智香
2021年02月11日
第二の競技人生 初の表彰台
こんにちは
ブログをこまめにアップする
と思っていたものの
この1ヶ月間
パソコンに向き合う時間が多過ぎて
疎かになってしまっていました
さて!
ようやく第二の競技人生で初表彰台
2018年3月に競技の世界から離れ
また競技の世界に戻ると決めるまでに
2年半かかりました。
そして2020年12月に2年9ヶ月ぶりに
ワールドカップのスタートへ
技術的なものやフィジカルは
メニューをしっかりとこなし
良い練習環境に身を置けば
意外にも早く取り戻せることに対し
メンタル的なもの、
レース感を取り戻すことは
想像以上に難しいです
私と同じように3季ぶりにcomebackした
オーストリアのユリアとも話をよくするけど
彼女も同じように感じているようです。
もっと簡単に上に行けると思ったけど
そんなに簡単ではなかったと。
そんな風に
同じ境遇で話ができる選手がいたことも
よかったです
3季という時間の重さも感じています。
そんな事もあって、
今季はSLに出場するつもりはなかったけど
レース感を取り戻すために
SLのワールドカップやヨーロッパカップにも出場して
レース感を取り戻すことにしました。
正直
得意としないSLの練習やレースは
一歩間違えると
メンタルがどん底になります。
この1ヶ月間、SLが続く中で
そのメンタルコントロールが
一番難しかったと同時に
最高な
起爆剤になったとも思っています。
やはり
負けることが怖いです。
何かを失うことが怖いです。
だけども
それと向き合わないことには
前に進めない事も頭では理解しています。
若い時は
どんどんと成績が上がり
勢いだけで過ごせる時間がある。
負ける、失う怖さがない。
そして
一定のポジションに行くと
その怖さと向き合う時が必然とやってきて
今度は苦しくなる時間もある。
だからこそ
今の私にとって大切なことは
過去のリザルトは全て封印し
第二の競技人生として
挑戦者として新人としてスタートに立つこと。
これらの経験は
この先、チームを率いる立場になったときに
これからの選手たちのサポートにも繋がる
そう感じています。
今回の表彰台は
スイスチームと練習をして
ここまで引き上げてくれたから
だから上がることができた表彰台です。
改めて“チーム“がどれだけ大切か
痛感する日々です。
SLでタイムが出なくて
結果が出なくて
凹みそうな時も
いつも前を向ける言葉をかけてくれたり
遅い私とパラレル練習してくれたり
そんなチームメートに
心から心から感謝です。
第二の競技人生。
学ぶことが山のようにあります。
そして
心から雪上に行くことが
スタートに立てることが嬉しい。
こういった気持ちで
もう一度スノーボードと向き合えていること
これが表彰台よりも
何よりもの喜びです。
改めて
ここまで進退を迷わせてもらえたこと
その時間を与えてもらえたこと
変わらず信じて
応援してくださる皆様がいることに
心から感謝です。
レースはこちらから見れます。
Julieと二人で表彰台に上がれたことも
最高でした
準決勝のゴールで
“ダブル 表彰台!表彰台で会おう!“
そんな言葉をかけて
それぞれ
ビックファイナルとスモールファイナルに
進みました。
レースの動画はこちらからみれます
コロナ禍、そしてそれに加えて
厳しい天候の中
最高なレースを運営してくれた開催会場に
感謝です。
この日、強風で7時半から11時まで待機。
間違いなくキャンセルになると思って
この時は写真撮影を楽しんでました
午後から快晴。
Bannoye Lake。
宿泊施設の周りは塀で囲まれていて
スキー場に行くときのみ
シャトルバスで行き来が可能。
それ以外は塀の中で過ごす。
そんな生活でした。
そんなロシア生活でした。
さて
ロシアからスイスに帰国し
快適スイス生活。
次の世界選手権までは一旦雪上から離れて
しっかりとリフレッシュして
フィジカル作り直しです
智香
ブログをこまめにアップする
と思っていたものの
この1ヶ月間
パソコンに向き合う時間が多過ぎて
疎かになってしまっていました
さて!
ようやく第二の競技人生で初表彰台
2018年3月に競技の世界から離れ
また競技の世界に戻ると決めるまでに
2年半かかりました。
そして2020年12月に2年9ヶ月ぶりに
ワールドカップのスタートへ
技術的なものやフィジカルは
メニューをしっかりとこなし
良い練習環境に身を置けば
意外にも早く取り戻せることに対し
メンタル的なもの、
レース感を取り戻すことは
想像以上に難しいです
私と同じように3季ぶりにcomebackした
オーストリアのユリアとも話をよくするけど
彼女も同じように感じているようです。
もっと簡単に上に行けると思ったけど
そんなに簡単ではなかったと。
そんな風に
同じ境遇で話ができる選手がいたことも
よかったです
3季という時間の重さも感じています。
そんな事もあって、
今季はSLに出場するつもりはなかったけど
レース感を取り戻すために
SLのワールドカップやヨーロッパカップにも出場して
レース感を取り戻すことにしました。
正直
得意としないSLの練習やレースは
一歩間違えると
メンタルがどん底になります。
この1ヶ月間、SLが続く中で
そのメンタルコントロールが
一番難しかったと同時に
最高な
起爆剤になったとも思っています。
やはり
負けることが怖いです。
何かを失うことが怖いです。
だけども
それと向き合わないことには
前に進めない事も頭では理解しています。
若い時は
どんどんと成績が上がり
勢いだけで過ごせる時間がある。
負ける、失う怖さがない。
そして
一定のポジションに行くと
その怖さと向き合う時が必然とやってきて
今度は苦しくなる時間もある。
だからこそ
今の私にとって大切なことは
過去のリザルトは全て封印し
第二の競技人生として
挑戦者として新人としてスタートに立つこと。
これらの経験は
この先、チームを率いる立場になったときに
これからの選手たちのサポートにも繋がる
そう感じています。
今回の表彰台は
スイスチームと練習をして
ここまで引き上げてくれたから
だから上がることができた表彰台です。
改めて“チーム“がどれだけ大切か
痛感する日々です。
SLでタイムが出なくて
結果が出なくて
凹みそうな時も
いつも前を向ける言葉をかけてくれたり
遅い私とパラレル練習してくれたり
そんなチームメートに
心から心から感謝です。
第二の競技人生。
学ぶことが山のようにあります。
そして
心から雪上に行くことが
スタートに立てることが嬉しい。
こういった気持ちで
もう一度スノーボードと向き合えていること
これが表彰台よりも
何よりもの喜びです。
改めて
ここまで進退を迷わせてもらえたこと
その時間を与えてもらえたこと
変わらず信じて
応援してくださる皆様がいることに
心から感謝です。
レースはこちらから見れます。
Julieと二人で表彰台に上がれたことも
最高でした
準決勝のゴールで
“ダブル 表彰台!表彰台で会おう!“
そんな言葉をかけて
それぞれ
ビックファイナルとスモールファイナルに
進みました。
レースの動画はこちらからみれます
コロナ禍、そしてそれに加えて
厳しい天候の中
最高なレースを運営してくれた開催会場に
感謝です。
この日、強風で7時半から11時まで待機。
間違いなくキャンセルになると思って
この時は写真撮影を楽しんでました
午後から快晴。
Bannoye Lake。
宿泊施設の周りは塀で囲まれていて
スキー場に行くときのみ
シャトルバスで行き来が可能。
それ以外は塀の中で過ごす。
そんな生活でした。
そんなロシア生活でした。
さて
ロシアからスイスに帰国し
快適スイス生活。
次の世界選手権までは一旦雪上から離れて
しっかりとリフレッシュして
フィジカル作り直しです
智香